暇人杯 1戦目考察

暇人杯1戦目の考察です

動画じゃ尺が足りないので補足として

ネタバレが含まれるので動画を視聴してからこの記事をご覧ください。

 

動画→きりたんが挑むメタゲーム大会「暇人杯」(VS音街ウナ) - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

 

サムネ用

 

こちら10パ

 

お相手10パ

 

1言でいうとやばい

受けの並びが崩せない

全部考慮していると勝てないので切るポケモンを考えてから考察する。

 

切っていいポケモン

1.ドラパルト

こちらの受け崩しの駒であるレヒレやウーラオスの起点になる。ヒヒダルマにも弱いし来ないだろう。

2.ヒードラン

ヒレに何もできない。ウーラにも強くない。

3.ギガイアス

どっちにも何にもできない。絶対来ない。

 

こうすれば残り7体

以上のことから
モンジャラ
ハピナス
ドヒドイデ
悪ウーラオス
ピクシー
クレセリア
ランドロス
まで絞り込みができる

 

さらに絞り込むと
この並びでクレセリアを採用したときに
ハッサムのとんぼサイクルがきつい

 

そうなると
ほぼドヒドイデがくる

 

ドヒドイデだとボルトきつそうに見えるが、ランドで一貫は簡単に切れる。ステロを撒けばすぐに消耗させられる。

 

さらに型を絞り込む
モンジャラは叩き落とすもちの物理受け

ウーラオスを完全に対策できるポケモン。レヒレにも雰囲気強い。サイクル戦主体のこちらのパーティに宿木、はたきなどサイクル戦に強い技を持つこのポケモンはかなりだるい。
ハピナスはアタッカーよりの技範囲を取った型を予想 

こちらのパーティに耐久にがっつり振る意味はほぼないうえ、火力がない型はレヒレの渦潮・自然の怒り・挑発で逆に狩られる可能性がある。それを考えるなら達人の帯とかを持たせて、10万ボルトやマジカルシャインで殴ってきたほうが強い。


ピクシーはカバ対策しつつ、物理をつぶせる火炎玉トリック

守るを持たせることで拘りトリックとかに対しての様子見もできる。ウーラオスにも強く、ハッサム以外とは殴りあえる。物理アタッカーにはトリックすることで機能停止。拘りトリック相手には守るでトリックで様子を見てからトリック返しができる。刺さりがいい。選出確定と見ていい

悪ウーラオスは意地鉢巻1点読み

理由としては

・相手のパーティはウーラオスに強いポケモンが多く、ミラー意識する必要がない

・鉢巻の高火力でこちらのレヒレを速く消耗させることができる

逆に意地鉢巻以外の型は出せないように組む


ドヒドイデは無難に物理受け 多分見せポケ

瞑想レヒレの起点にならない毒づきを持たせた型


ランドロスはボルトがらみのサイクルをつぶすことができるHDのステロ撒ける型

ステロを展開して鉢巻ラオスで強打の火力を押し付ける戦術も強い

 

選出としては
モンジャラ
ハピナス
ピクシー
ドヒド
あたりから受けきる選出
or
悪ウーラオス
ランドロス
ピクシー
で受けながら鉢巻ウーラオスを通す選出
の2つになる

通常通りにしようとすると選出段階で受けと攻めのじゃんけんになる
どうすればいいか
じゃんけんにならないようにすればいい

 

受けの選出を出させる


パーティー紹介
ラティオス
ハッサム
カバルドン
霊獣ボルトロス
カプ・レヒレ
悪ウーラオス

 

高火力のダルマをあえて入れないことで、受けやすいパーティを演出。

カバルドンハッサムを入れることで鉢巻以外の悪ウーラオスを出しにくいようにする。

 

基本選出はレヒレ先発
裏にラティボルト

 

作戦としてはレヒレで削ってラティオスを通す。ボルトはきついポケモンに対しての補完枠。

 

ヒレ@食べ残し

HBベースの

渦潮・挑発・怒り・ムンフォ

で嵌める型。

先発モンジャラ以外は仕事ができる。

とにかく削りに徹底してもらう。嵌められるポケモンを渦潮、挑発、怒りで徹底的に嵌め倒す。

 

ラティオス@こころのしずく

ショック・サイキネ・流星・身代わり

控え目C特化・準速ウーラオス抜き・あまりHP

ハピに打つショック
それ以外に打つサイキネ
最大打点の流星

不意打ちを透かすための身代わり

 

ハピナスをショックで確定2発。身代わりで不意打ちを透かし、流星群でウーラオスを確定1発。


控え目の火力+心のしずくで崩しに行く
身代わりを通すことができれば勝てると思う


霊獣ボルトロス@オボンのみ

BSベース

オボン込みでランドロスの特化岩石封じを2回耐える。

火力は不要と判断。

雷・ウェザーボール・ヘドロウェーブ・雨ごい

 

最強の地雷
ランドロスを破壊したいので採用
月の光の回復量がへるおまけつき
技はコンセプトの雨ごい
ランドに打つウェザボ
雨下でうてる雷
ピクシーに打つヘドヴェ


あとは出すつもりのないやつらなので適当に
悪ウーラオス
無難にタスキで採用
ドラパルトがいない以上不意打ちは要らないと思うので切った
対策されると思うので出さない
ハッサム
HB振りの剣舞
ドヒドイデヒードランいなければ出すかも
カバルドン
絶対出さない
鉢巻以外のウーラオスの選出抑制のために採用

 

実際の対戦

こちら

 

お相手

 

考察で切っていたクレセとドラパがわこつ。

見せポケと判断したので選出から切り。

理由としては、レヒレとウーラオスに弱いから。この2体はなんだかんだ向こうに刺さってはいるので、隙を見せるポケモンは出しにくいだろう。

それならば基本選出通りでいけると判断し、選出はレヒレラティボルトの3体。

万が一ドラパが来たらレヒレで何とかする。

 

対戦結果

ドラパ来たけどなんか型がバグってたので勝ちました。

マジで負けるかと思いました。

 

向こう視点バレルやダルマを意識してくれたようなので、10パートナーズの選出誘導が働いてくれたと思います。